つまみにもこだわる。

外出自粛規制も少しずつ緩和の方向へ向かっております。いつもの週末なら就労後、同僚と飲食店に出向いて軽く一杯というささやかな楽しみもあるのですが、今は周りを気にして自制している状況です。この状況を乗り越えた時には思いっきり飲みたいものです。しかし、お酒を飲むときに一番気をつけたいのは、すきっ腹で飲むこと。アルコールが急激に吸収され、それを分解しようと肝臓はフル稼働して負担となり、肝臓疾患を招くことにもなりかねません。飲むときは、とくにタンパク質をたっぷり含んだつまみをとるようにしましょう。酒の席で常に上位人気の冷やっこやおひたしにはかつお節がかかっています。これは酒で弱まりがちな肝臓を丈夫に保つ上で理にかなった料理法なのです。