「籠立て」

「 籠立て」とは、「生切り」された各節を煮熟するために、籠に並べていく作業です。煮籠は現在は金属製のものが使われていますが、一昔前までは、竹の籠の底に柔らかい生草を敷き、その上にカツオを並ペていたようです。この作業が節のかたちを決定づけるため、重要かつ慎重に行われる作業です。ねじれていたり曲がっていたりすると、その状態で煮熟されるために、形の良いかつお節ができ上がらないからです。ここで身の最終チェックをし、整えます。